主任司祭 アマド・カバレロⅢ

兄弟姉妹の皆さん、
あなた方の主任司祭として、私の心は感謝と喜び、そして謙遜さで満たされて
います。神の計り知れない慈しみと恵みに感謝いたします。聖パウロの保護の
もと、私たちが信仰と愛の中で一つの共同体として集まることができるのは神
のゆるぎない愛によるものです。

来年、私たちの愛する小教区、聖パウロカトリック尼崎教会は歴史的な筋目を
迎えます。私たちは100 周年を公式に祝います。1 世紀にわたり、私たちの教会はこの尼崎市の
この地域で信仰と希望、そして愛の灯台として立ち続けてきました。

世界各国から集まっている何世代もの信徒たちが。私たちの教会の屋根の下に集い、秘跡と共同
体の温かい交わりの中でキリストに出会って来ました。確かに、彼らは試練の時、生命を与える
活動、つまり養成、黙想会、そして家庭訪問などを通して、慰めと力を得ています。彼らにとっ
て、教会は魂の安らぎの場となりました。

私たちの100 周年は記念すべき節目の年、つまりジュビリーイヤーであり、今年の11 月から始
まります。このジュビリー、聖年は、1年間にわたる祝典となります。私たちにとって聖年です。
教会において、ジュビリー、聖年はいつも恵み、回心、慈しみ、感謝、喜び、そして社会的な意
義を伴う特別な時期です。何よりも、ジュビリーは一つの共同体として祈り、振り返る時期であ
り、私たちの間にはもはやいかなる壁も、閉ざされた扉もないと言う気づきへと導くものです。
なぜなら、私たちはキリストにおいて一つの家族だからです。

この聖年、ジュビリーを迎えるにあたり、私たちのテーマは “感謝を込めて過去を振り返り、将来
に向けて熱意を” です。このテーマは、私たちの歴史と将来を繋ぐ架け橋となります。

今後数か月にわたり、私たちはいくつかのイベントや典礼による祝賀行事、教会活動、そして養
成を開催していく予定です。私は小教区のすべてのメンバー、最年長の方から最も若い方、そし
て新しく迎えられたメンバーにいたるまで、お一人お一人が心一つに、全面的に参加してくださ
るよう心より呼びかけます。

大いなる喜びをもって、このジュビリーの年を共に祝いましょう。過去の感謝が異邦人の使徒で
ある私たちの保護聖人、聖パウロの模範に倣い、将来に向けて情熱をもって目を向ける原動力と
なりますように。

聖パウロカトリック尼崎教会、100周年、おめでとうございます!

聖パウロ、私たちのために、祈ってください。

Follow me!