世界宣教の日(2024年10月)
主任司祭ジョヴァン二・デリア
今年の10月20日の世界宣教の日のために教皇フランシスコは素敵なメッセージを発信しました。内容は私たちが良く考えることができるようにイメージを使いました。イエス・キリストは教会のドアを叩いていますが、私たちがそのドアを開けていないそうです。しかし肝心なのは、イエス・キリストは外から叩いているのではなく教会の中から叩いており、私たちが教会の中に閉じ込めて、外へ出ることを許していないということです。つまり、私たちキリスト者はイエス・キ リストを自分のもののように扱ってしまっています。
このイメージは宣教の意味を分かリやすくします。イエス・キリストは全人類のために来られました。イエス・キリストは弟子を全世界に派遣しました。イエス・キリストはこの世界が民族や文化によって分かれることなく、皆神の子どもにしょうとしています。分け隔ての壁を乗り越え、皆を一つにしたいそうです。なので教会として、個人として好き嫌いによって人を分けることなく、皆同じように救われる人として扱っていくべきです。
もう一つのポイントはイエス・キリストが永遠のいのちや救いを語る時に婚宴のイメージをよく使います。イエス・キリストが皆に伝えていることは悪いしらせではありません。罰の警告ではなく、逆に、良い知らせです。その良い知らせというのは福音です。宣教はイエス・キリストの命令として受け入れるのではなく、福音を受け入れた喜びから始まります。その同じ喜びを皆と分かち合うために働きましょう。

